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ベルトメンズ本革ビジネス穴無し無段階ブランドフリコバックル WINS FACTORY イタリアンレザー日本製職人レザークラフトハンドメイド牛革 30mm幅

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『ベルトメンズ本革ビジネス穴無し無段階ブランドフリコバックル WINS FACTORY イタリアンレザー日本製職人レザークラフトハンドメイド牛革 30mm幅』はセカイモンで3f800cから出品され、171の入札を集めて05月17日 15時 3分に、11220円で落札されました。即決価格は11220円でした。決済方法はに対応。佐賀県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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振り子の形をしたピンに対して、重なった革の摩擦の抵抗を利用することによって固定。
革にはピンホール（ベルト穴）がなく、サイズはフリー、自分サイズでどの位置でもぴたりと、固定することが出来ます。
食事あとの窮屈感解消、体重の増減によるウエストサイズ変化による買い替え必要なし、穴を増やす必要もなし。
服のコーディネート時に素材の違いで感じるウエストサイズ変化（インナーの出し入れなど）にも即対応。

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WINS FACTORY

■４０年ベルトを作り続ける■

創業２３年、東京・浅草橋で皮革ベルト・小物の製造と、皮革の輸入、卸し、
各アパレル大手ブランドＯＥＭも多く手がけるもＷＩＮＳ　ＦＡＣＴＯＲＹ
社長田中博氏は修行時代も経て創業前から４０年近くベルトを作り続けている。
それだけに、革にも、バックルにも、並々ならぬこだわりを持つ。

■素材のこだわり■

ヨーロッパは馬具の革製品千年以上の歴史からベルトに適している革が多く作られてきている。
創業当初からイタリアやヨーロッパのタンナーと直接提携して厳選した上質の革を扱ってきた。
ＷＩＮＳ　ＦＡＣＴＯＲＹは、その中でも、革の文化では歴史があるイタリア・トスカーナ地方を中
心に、古来からの植物タンニンなめしの技術を受け継ぐ生産メーカーのみが所属する「イタリア植物
タンニンなめし革協会」が認めたレザーをメインで使っている。
環境にも優しく、タンナーは伝統的な手法を守り、化学物質を一切使わず、植物から抽出される渋成
分「タンニン」でなめすという天然加工法を用いている。
そのため、廃棄されても土壌で微生物により自然に分解される。

「なめし」は、皮革製品の原材料である動物の「皮」に防腐処理を施し、「革」へと生まれ変わらせ
る重要な工程。
数多くの手仕事を経て、時間をかけて革本来の表情を引き出していく。使い込むほどに身体になじみ、味
わいが出るのが特徴だ。

■こだわりが生み出したオリジナル■

振り子ベルトは７年位前に田中氏の革へのこだわりが生み出したオリジナルベルト。
　バックルがベルトの革を痛めることなく、質のよい革をできるだけ長く美しい状態で使用してもらうにはどうし
たらいいかを常に考えていた。ベルトはバックルのピンをベルトのピンホールに通すことにより止める仕組
みのため、どうしてもピンホールに力が一点集中しそこから革が痛んでくる。
　ある時、長年の盟友でＷＩＮＳ　ＦＡＣＴＯＲＹに出入りしていた彫金氏の梅津氏がピンがないバックル、当初
振り子ベルトの前身になる物を思いつき、これは面白いと田中氏と共に試行錯誤し、振り子バックルが完成。

革の専門の田中氏が通常では滑るかもしれないと、そのバックルに合う色々な革を試す。
その中で行き着いたのがイタリアの分厚いけどしなやかさがあるＧＩＯＶＥ（ジオーブ）という革をチョイス。
３．６〜４ｍｍのどっぷりとした肉感と革表面のマット調が特徴の厚革。使い込むほどに表面のマット調が次
第に光沢のある革へと変化する。重量感のある革だ。

　失敗など何度も重ね少しずつ調整、変更しつつ、今の形に行き着いた。本人たちもまさかこんな風になると
は思っていなかった。。

■海外にはない日本ならでは■

アパレルなども下火になって、中国などの安い大量生産が広まり、ハンドメイドのベルトが売れない時代も
あった。一時期は苦しんだが、フリコベルトの開発によりベルト自体が注目をあび、喜んで使って頂けるのがとにかく嬉しい。
　特許も取得した「振り子バックル」は海外にはない日本ならではの細やかなこだわり故の製品だ。
　当初はウエストが気になってくる３０代以上が主流だったが、珍しさ、使いやすさもうけて今は幅は広い年齢層
に支持を受けている。バックルの使いやすさ、革のしなやかさ、経年変化の愉しみと３拍子そろった
ベルトの醍醐味を感じていただける逸品だ。

　田中氏は言う、ベルトは革製品の中では決して派手ではないが、パーツとして一枚で長く必要で革は天然の素材
が故に素材の確保が難しい。工程は単純だが革取りはすごく贅沢なのだ。だからこそ、良い物を長く使って愉しん
で欲しい。

　ＷＩＮＳ　ＦＡＣＴＯＲＹのベルトは、革のこだわりから、物を大切に使う事も学ばせてくれる、そんな名品である。

■振り子バックルベルト■

振り子の形をしたピンに対して、重なった革の摩擦の抵抗を利用することによって固定。
革にはピンホール（ベルト穴）がなく、サイズはフリー、自分サイズでどの位置でもぴたりと、
固定することが出来ます。食事あとの窮屈感解消、体重の増減によるウエストサイズ変化
による買い替え必要なし、穴を増やす必要もなし。服のコーディネート時に素材の違いで
感じるウエストサイズ変化（インナーの出し入れなど）にも即対応。