『バズリクソンズ Buzz Rickson's M-422A レザー フライトジャケット H.&L.BLOCK Aniline Hand FInished VF-17 JOLLY ROGERS BR80512』はセカイモンでca6447から出品され、159の入札を集めて05月21日 19時 43分に、78144円で落札されました。即決価格は78144円でした。決済方法はに対応。岐阜県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
夏季用と冬季用の中間温度域を想定したM-422Aは、米海軍初のインターメディエイト用フライトジャケット、M-422の後継モデルであるが、M-422とM-422Aの違いは不明となっている。M-422Aは米海軍のフライトジャケットを象徴する後継モデル、G-1の基本形を築き、現在でも支給される不変のデザインは完成度の高さを物語る。左胸のインナーポケットや腹部だけのウインドフラップは同シリーズの共通ディティールである。レーヨンライニングの色合いは赤み掛かったものが多く、濃茶のゴートスキンとのコントラストがひと際美しい。海軍インターメディエイトシリーズの中でも最初期型にあたるこのジャケットは、古いモデルが故に襟のムートンが日焼けによる色褪せが生じ、金茶色に変色したものが多く見受けられる。 【VF-17】1943年1月バージニア州ノーフォークで創隊した米海軍の戦闘飛行隊VF-17は、ガルウイング翼を持つ新型戦闘機F4U-1"コルセア"を受領した最初の飛行隊であった。部隊には創設当時のニックネームは無く、戦闘機の名前がコルセア(海賊船)であったことからVF-17の隊員が、海賊のテーマと一致する部隊のニックネームを希望したため、"ジョリーロジャー"(海賊旗)と命名され、同時に部隊章が完成した。米海軍史上、VF-61やVF-84などのジョリーロジャースが排出されたが、このVF-17が最初のジョリーロジャースであり、この頃のパッチは戦時特有のウールフェルトをベースにしたものであった。胸に付いたパッチの周りには部隊名がステンシルされ、袖先には海賊を象徴しているかのような手書きでアンカーモチーフが施されている。
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バズリクソンズはシュガーケーン・サンサーフなどヴィンテージ系アメリカンカジュアルブランドを擁する東洋エンタープライズ社のミリタリーブランドです。同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などの商品を納入していたというルーツを持ち、1993年にはフライトジャケットのファーストを発売。以後次々と復元されるミリタリーウエアはサンサーフのハワイアンシャツ、シュガーケーンのデニムウエアーと同様、どれも完璧な出来ばえです。 |
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